大量脂肪吸引について必ず知っておきたいこと

こんにちは。現代美学整形外科です。減量やダイエットを成功させるためには、運動と食事管理を並行することが最も理想的だと知られています。しかし、すでにダイエットの失敗やリバウンドを経験している場合、減量が思うように進まなかったり、美しいボディラインを整えることが難しい場合があります。さらに、時間的な制約や個人的な事情により、継続的なダイエットや管理が難しい方も多いと思います。このような場合、施術や手術で解決する方法を検討することができ、その一つが脂肪吸引手術です。

最近では、希望する特定の部位だけ脂肪を吸引してラインを改善できるため、大量脂肪吸引について調べる方が多くいらっしゃいます。上の脂肪吸引手術の症例を一緒に見ながら、大量脂肪吸引について知っておくべき内容を私がわかりやすくご説明いたします。まず、脂肪吸引についてお問い合わせくださる患者様の中には、脂肪吸引の吸引量について疑問をお持ちの方が多いようです。一度にたくさん痩せたいという理由で、やみくもに大量に吸引してほしいと希望される患者様も多くいらっしゃいますが、誰もが大量の脂肪を吸引できるわけではありません。

まず、吸引できる量は個人によってそれぞれ異なります。これは私との直接相談、または他の専門家との相談を通じて、超音波検査やInBody検査などで体脂肪量を正確に測定したうえで、吸引可能な脂肪量を診断する必要があります。大量脂肪吸引は一般的に、1回で約5,000cc前後の量を吸引するものとして知られています。私の患者様の場合は、個人ごとの体脂肪量、体重、BMI数値、骨格筋量などを正確に診断し、安全な範囲での大量脂肪吸引の容量を決めて施術しています。

また、多くの方が気にされる脂肪吸引部位としては、顔、あご、腕、副乳、わき、上腹部、下腹部、ラブハンドル、太もも、膝、ふくらはぎ、足首などさまざまな部位があり、希望する部位だけを選ぶことができます。このような脂肪吸引手術では、露出しない部位を選んで、傷跡が目立たないように切開します。一般的な脂肪吸引では、目立ちにくいわき、へそ、ビキニライン、お尻の下の部位を切開して脂肪吸引を行います。

私の場合は、1〜2cm程度の傷跡が露出しないよう最小切開で脂肪吸引を行っており、機械ではなくハンドメイド方式で進めています。脂肪吸引の相談時によくいただく質問として、機械式なのかハンドメイド方式なのかを尋ねられる方が多くいらっしゃいます。ハンドメイド方式は、手の感覚で手術部位を直接触れながら繊細かつきめ細かな吸引が可能なため、機械式よりも傷跡や腫れ、痛みの程度が少ないと知られています。私が直接手術した上の症例も、ハンドメイド方式で行われました。

大量脂肪吸引は、専門家の繊細な技術と数多くの手術症例が重要となる手術です。吸引量が多くなるほど副作用の可能性も高くなり得るため、さまざまな専門家に相談したり意見を求めたりしたうえで、信頼できるところを選ばれるのがよいでしょう。また、脂肪吸引の際には、腫れや痛み、圧迫着の着用有無、回復期間や注意事項など、守るべきルールが多くありますので、これらを参考にして決定されることをおすすめします。ありがとうございます。



